企業情報
会社概要
| 商号 | 恵和興業株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 昭和 52 年 4 月 14 日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 売上高 | 3,466百万円（2023年度グループ全体） |
| 本社所在地 | 〒981-3224 宮城県仙台市泉区西田中字杭城山55-6 TEL 022-347-9961 |
| 役員 | 代表取締役 笹川 慎太郎 取締役 事業統括本部長 勅使河原 和則 取締役 営業本部長 笹川 裕二郎 取締役 事業本部長 購買担当 丹治 淳史 取締役 経営企画担当 堀切 吉雄 |
| 執行役員 |
福島事業所長 物流最適化担当 本多 亮 仙台事業所長 相澤 幸哉 ならは事業所長 西谷 友里 研究開発部長 宮崎 秀喜 室長 菱沼 竜也 |
| 従業員数 | 131名(2024年4月グループ全体) |
| 事業内容 | 1. 産業廃棄物中間処理施設の運営業務 2. 産業廃棄物の収集運搬業務 3. リサイクル技術の研究開発業務 4. 再生路盤材の製造・販売 5. 解体工事の監理・施工 6. 放射能・線の測定並びに除染に関する業務 ほか |
| 取引銀行 | 常陽銀行福島支店、三菱UFJ銀行仙台支店、七十七銀行名掛丁支店、東邦銀行方木田支店、みずほ銀行福島支店、福島銀行福島西支店、福島信用金庫西支店 |
恵和興業株式会社 組織図
沿革
| 昭和 52 年 4 月 | 福島県福島市に誠和興業株式会社を設立 |
|---|---|
| 昭和 57 年 2 月 | しのぶ台団地の造成・販売（福島県福島市上鳥渡） |
| 昭和 59 年 2 月 | 社名を恵和興業株式会社に変更 |
| 昭和 62 年 9 月 | 産業廃棄物安定型最終処分場開設（福島県福島市荒井）産業廃棄物収集運搬業務許可取得 |
| 平成 11 年 6 月 | 産業廃棄物リサイクルプラント（福島県福島市荒井）ケイワ・リサイクルセンター福島開設 |
| 平成 13 年 4 月 | 産業廃棄物リサイクルプラント（宮城県仙台市泉区）ケイワ・リサイクルセンター仙台開設 |
| 平成 18 年 5 月 | 郡山市にケイワ・エコグリーン株式会社設立 |
| 平成 19 年 12 月 | 産業廃棄物リサイクルプラント（宮城県仙台市泉区）ケイワ・ゼロエミプラント仙台開設 |
| 平成 23 年 12 月 | 本社をケイワ・ゼロエミプラント仙台内に移転 |
| 平成 24 年 10 月 | 宮城県災害廃棄物処理業務 ＜気仙沼ブロック（南三陸処理区）＞において、清水建設 JV 造粒前処理施設・造粒施設の運営管理業務を受託 |
| 平成 25 年 10 月 | ＜気仙沼ブロック（南三陸処理区）＞受託業務完了 造粒処理により 61,000t の復興資材を製造 |
| 平成 26 年 3 月 | 安定型最終処分場の埋立処分終了 |
| 平成 27 年 6 月 | ケイワ・リサイクルセンター仙台リニューアルオープン |
| 平成 27 年 12 月 | 事業統括本部（現：管理統括本部）社屋新築移転 |
| 平成 29 年 2 月 | ケイワ・リサイクルセンター仙台内の焼却施設を廃止。 |
| 平成 29 年 3 月 | ケイワ・エネルギー ステーション仙台開設 |
| 平成 29 年 5 月 | ケイワ・ゼロエミプラントならは開設 |
| 令和 2 年 1 月 | 本社新社屋落成 |
| 令和 2 年 8 月 | 株式会社竹内建設と資本提携 |
社是
恐れず 驕らず 侮らず
理念
経営理念
日本の発展に貢献できる人材を創出する
行動目標
地域に寄り添った持続性の高いサービスを提供する
価値観
・一期一会
・ご縁に感謝
・念ずれば花ひらく
・試行錯誤、まずはやってみよう
コーポレートスローガン
わを広げ、和で満たす
コーポレートマークについて
“「わ」を広げ、和で満たす” というビジョンから、つながりや循環をイメージさせる∞（無限大）を縦横に重ね会社の紋としました。
循環型社会の構築に取り組み、次なる環境リサイクル事業実現の可能性を込めています。
知財情報
取得特許
- 石膏ボード廃材から再利用可能な造粒物を製造する方法 (H28.12.9)
- 廃棄物から再利用可能な造粒物を製造するための混合原料 (H29.9.1)※清水建設株式会社との共同出願
- 木質系廃棄物からの再利用可能な造粒物 (H29.9.22)
- 放射性廃棄物から放射能を低減した造粒再生砕石の製造方法 (H30.2.2)
- 既成灰造粒物及びこの造粒物を用いた路盤材または盛土材 (R1.5.10)
- トリウムまたはウランを含む自然起源放射性物質を含有する残渣を含む土壌から再利用可能な造粒再生砕石を製造する方法 (R1.7.26)※株式会社スリー・アールとの共同出願
- マンガン及びニッケルの分離方法 (R5.11.2)※国立大学法人東北大学との共同出願
- クエン酸マンガンの製造方法 (R6.10.3)※国立大学法人東北大学との共同出願
- 乾燥箱 (R1.7.10)
リンクをクリックするとそれぞれの特許証 (PDF) がご覧いただけます。
許可・認定
恵和興業
産業廃棄物処分業
仙台市許可第 05420045090 号(許可期限：令和 8 年 8 月 31 日)
福島市許可第 12420045090 号(許可期限：令和 8 年 12 月 23 日)
福島県許可第 00720045090 号(許可期限：令和 8 年 12 月 23 日)
一般廃棄物処分業
福島市許可第 66 号 (許可期限：令和 7 年 10 月 6 日)
産業廃棄物収集運搬業
宮城県許可第 00400045090 号(許可期限：令和 8 年 8 月 31 日)
福島県許可第 00707045090 号(許可期限：令和 8 年 12 月 23 日)
恵和興業の許可証は、こちらのウェブサイトで閲覧できます。
「産廃情報ネット」
その他許可
古物商許可 宮城県公安委員会第 221010001233 号
ケイワ・エコグリーン
特別管理産業廃棄物収集運搬業
仙台市許可第 05452074507 号(許可期限：令和 12 年 10 月 2 日)
福島県許可第 00752074507 号(許可期限：令和 13 年 2 月 8 日)
産業廃棄物収集運搬業
宮城県許可第 00400074507 号(許可期限：令和 8 年 12 月 6 日)
福島県許可第 00702074507 号(許可期限：令和 8 年 11 月 25 日)
郡山市許可第 08711074507 号(許可期限：令和 8 年 10 月 9 日)
茨城県許可第 00801074507 号(許可期限：令和 12 年 8 月 21 日)
山形県許可第 00609074507 号(許可期限：令和 7 年 4 月 19 日)
栃木県許可第 00900074507 号(許可期限：令和 13 年 3 月 27 日)
群馬県許可第 01000074507 号(許可期限：令和 6 年 12 月 23 日)
埼玉県許可第 01100074507 号(許可期限：令和 11 年 3 月 26 日)
千葉県許可第 01200074507 号(許可期限：令和 8 年 4 月 7 日)
東京都許可第 01300074507 号(許可期限：令和 8 年 4 月 8 日)
神奈川県許可第 01400074507 号(許可期限：令和 8 年 2 月 16 日)
ケイワ・エコグリーンの許可証は、こちらのウェブサイトで閲覧できます。
「産廃情報ネット」
その他許可
古物商許可 福島県公安委員会第 251300000528 号
製品認定
放射線関連業務
私たちの生活環境を本来の姿へと戻すために行われる、除染。
そこで求められるのは、しっかりとした汚染状況の把握、そしてそれに応じた適切な除染技術の選択です。
恵和興業では、主に舗装面、屋上等を対象とした除染技術を導入しました。
放射線に関するご相談など、各種承ります。
（除染・放射能モニタリング）
恵和興業では食品、水、土壌、ならびに各種産業廃棄物の放射能モニタリングも承っております。
CSR 社会貢献
Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）への貢献
恵和興業は造粒技術による廃棄物の再資源化などで、SDGs の達成に貢献しています。
楢葉町ゼロカーボンシティパートナー
楢葉町では2021年3月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、この取り組みを通じて、2050年までに温室効果ガスの排出量をゼロにすることを目指しています。
恵和興業は「ならはゼロカーボン・パートナー制度」に参加しています。
楢葉町ゼロカーボンシティ宣言について
地域活動
施設見学
施設見学は随時受け付けております。
見学ご希望の方はTEL 024-593-5456までお問い合わせ下さい。
地域清掃活動
西田中字杭城山～萱場中地内の道路清掃や、散水車の走行など、地域の美化に努めております。
※仙台事業所では平成 22 年 1 月より「仙台まち美化サポート・プログラム」に参加しています。
地域交流
地域にお住まいの方々をはじめ、皆様のご理解とご協力に支えられて活動して参りました。
恵和興業は、地域に根付く企業を目指しております。
地域交流（ゲートボール大会）
地域交流（ゲートボール大会）
NPO法人ハッピーロードネット様主催 「みんなでやっぺ！！きれいな6国」に参加しました。
楢葉南工業団地周辺道路美化活動
安全衛生
社内勉強会の様子
防災訓練・社内勉強会
防災訓練、安全教育を定期的に行い、安全な職場環境を整備しております。
社内勉強会の様子
Keiwa ism
わを広げ、和で満たす。
それは、人をつなぎ、人を慈しみ、人を幸せにすること。言葉にするのは簡単です。しかし、それを成すのは容易なことではありません。だからこそ、それをコーポレートスローガンとしました。困難に立ち向かう人は、時として滑稽な様子に映ります。それは、自分ではなく他人を中心に行動しているから。合理性を欠き、論理的な考えよりも情熱が先行する行動。だから滑稽で愚かしく映るのです。でも、私たちは、それが素晴らしいと思っています。困難に立ち向かい滑稽で愚かしいほど、情熱的でありたい。不可能であることを、あたかも可能であるかが如く臨みたい。Keiwa ism「わを広げ、和で満たす。」
