まなびピア2008ふくしま その2
福島営業部の菅原です
前回途中で終わりました
『まなびピアふくしま2008』についての続報告です
(イベント終了からだいぶ時間が経過しておりますが)
まず出展内容として、はじめに紹介するのは
①霧箱です
これは、大きさが30センチ四方の箱で
日常生活にある放射線を観測できる実験装置です
下部はドライアイスで冷やし、上部は熱線で温める、
そして温度差ができた部分を放射線が通ると
飛行機雲の様な線が出現!
…といった専門的な話は、
得意ではないので省略します
普段、見る事が出来ない実験ということ、
WS相原さんのわかりやすい説明!
そして、呼び込み?が相乗して
子供からお年寄りまで
本当に多くの人に霧箱を見て頂きました
途中、様々なトラブルもあり試行錯誤の繰り返しでしたが
無事、大成功で終了する事ができました!
ちなみに
『何で産廃業者が霧箱なの?』
という質問が多かったです
(私も企画段階で悩みましたが…)
放射線と聞けば、ほとんどの人は危ない!?と感じます
でも、普段の生活の中にも放射線はたくさん存在しているのです
それを知れば、危ないという認識は変わるのではないでしょうか?
産廃も同じではないかと思います
産業廃棄物と聞けば、
環境に悪いといったイメージを持ってしまうかもしれません
でも、実際に当社の業務を知れば、
環境に悪いなんてイメージは出てくる余地がありません
それと、
業界には『可視化』という言葉があります
見えない物を見えるようにするという意味です
霧箱を可視化に置き換えるという『こじつけ』も実は用意してました
とはいえ
この質問に答える際、上記『こじつけ』は全く必要ありませんでしたが…
(次回へつづきます)