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2009年07月22日

話題にはなりましたが、仙台では悪天候のため観測できませんでした。

次に日本国内で観測できるのは26年後。

だいぶ先の話ですね。

皆既日食や彗星などは現代では解明されている現象ですが、地球の周りを太陽と星が回っている「天動説」が広く信じられていた時代には原因不明の恐ろしい出来事だったことでしょう。

昼間にも関わらず、太陽が急に隠れて辺りが暗くなる。

何か悪い出来事の前兆だと思うのも無理はありません。

科学の進歩と共に様々な自然現象が解明され、現代の私達は恐れるどころか、それを楽しむ事さえできます。

私達が生きている間にも多くの研究者が謎に挑み、多くの事が解き明かされています。

人類が永年に渡り積み重ねた成功と失敗の上に私達は立っています。

そして私達もその一部になっていくのでしょう。