

私たちが受け継いだものを John Lucas が魂を込めて歌い上げる keiwa image song Legacy(Short Version)

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エネルギー
Energy
ケイワの小型木質バイオマス発電は、宮城県内の未利用間伐材を燃料として、40kWの電気と100kWの熱を作り出します。エネルギーの地産地消は、地域の活性化と持続可能な社会構築に貢献します。
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リサイクル
Recycle
ケイワ独自の造粒技術は、廃棄物から土木資材として使用可能な「造粒石」を製造します。造粒石を製造する、この特許技術はゼロエミッションを本気で目指すケイワのソリューションテクノロジーです。
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トランスポート
Transport
お客様から直接、廃棄物をお預かりする運搬業務は、安心・安全を原則とするケイワにとって欠くことのできない重要な業務です。ケイワ・エコグリーンはケイワとお客様を繋ぐケイワグループの一員です。
私たちが受け継いだものを John Lucas が魂を込めて歌い上げる keiwa image song Legacy(Short Version)

恵和興業 40 年 の歩み
技術が生み出すKEIWA QUALITY
廃棄物から資源を造る「造粒」
これもケイワ・クオリティの1つです。

ケイワ・ゼロエミプラントならは
ゼロエミッションへの挑戦。
リサイクルが極めて困難な「選別残渣」(選別後に残る細かな砂状の廃棄物) この難問を解決すべく、開発されたのが「造粒固化技術」です。当社の造粒固化技術は、選別残渣を粒状に固化することで、土木資材として使用可能な「造粒石」を製造する特許技術です。この技術革新により、廃棄物のリサイクル率は 従来の60%から90%へと飛躍的に向上しました(当社比)

造粒石のイメージ
廃棄物から資源を造る「造粒固化技術」
造粒固化技術は、東北大学大学院工学研究科との共同研究によって実用化されました。造粒固化技術は、選別後に残るリサイクルが極めて困難であった細かな砂状の廃棄物を再資源化することで埋め立て処分量を削減し、廃棄物によって生じる環境負荷をも低減させます。

災害廃棄物も造粒固化技術で再生します
ケイワの造粒固化技術は、大量に発生する災害廃棄物の再資源化を強力に支援します。東日本大震災では、清水建設 JV と造粒技術の応用開発に取り組み、「焼却主灰・脱水ケーキ・不燃残渣」の再生技術を確立し、同技術によりリサイクル率を80%から99%へ向上させ南三陸地方において 61 ,000t の復興資材を災害廃棄物から製造しました。

試行錯誤、まずはやってみよう
「試行錯誤、まずはやってみよう」がケイワの合言葉。工業製品とは異なる、とても不均質な状態の廃棄物から、安心・安全な資源を作りだすための造粒固化技術の発展と利用拡大のために日々研究を重ねています。

造粒石を使用した道路のイメージモデル
身近なところでもゼロエミッション
再生砕石と造粒石をミックスした、造粒再生砕石(RCB-40KS)は、道路の下層路盤材などに最適です。また造粒石単体での盛土材や配管の緩衝材としてもご使用になれます。ケイワの再生製品は、宮城県、福島県の認定製品です。 廃棄物を再資源化する「造粒固化技術」は、身近なところでのゼロエミッションを可能にするケイワのソリューションテクノロジーです。
人が支えるKEIWA QUALITY
AI が注目を集めている時代にあっても「人」こそがケイワ・クオリティの原点です。

千差万別な廃棄物
頼りになるのは熟達した人の技
現代の「モノ」は、様々な素材を合わせた「複合物」です。プラスチックなのか?金属なのか?分離は可能か?廃棄物を適正に処理するためには、それらを的確に判断する能力が必要です。機械にできることではありません。長年の経験と豊富な知識を習得した「人」だけが可能とする技です。

搬入廃棄物の状態確認
本来の状態が想像できないほど破壊されて搬入される廃棄物を確実にチェックするには熟達した「選別眼力」が必要になります。

手作業による分別
機械選別に適さない物や廃棄物の再生利用を容易にするために、予め手作業で選別します。埃まみれの仕事は志が高くなければ、続けることはできません。

細心の注意を払って
場内には、大型の重機や運搬車両が頻繁に出入りします。全方位に細心の注意を払って安全作業に努めています。毎月実施される安全衛生委員会では、社内 SNS を通じて全社員の安全意識向上に努めています。

お客様に最大の安心を
搬入受付から場内の誘導、マニフェストのお問い合わせなど、お客様の様々なご要望に素早くお答えできるように社員教育からシステムの最適化まで徹底して実施しております。お客様の「安心」こそが恵和の品質です。
チームプレーが支えるKEIWA QUALITY
ケイワ・リサイクルセンター福島が
新しくなりました。

ケイワ・ゼロエミプラント仙台
4 つの工場が連携する確かな処理と再資源化加工
選別・破砕を中心としたケイワ・リサイクルセンター福島とケイワ・リサイクルセンター仙台。造粒固化技術で廃棄物を資源に変えるケイワ・ゼロエミプラント仙台とケイワ・ゼロエミプラントならは。この 4 つの工場が連携して確かな処理と再資源化を強力に推進します。
ケイワ・リサイクルセンター福島
中間処理場・複合処理

処理形態:混合廃棄物の破砕選別 + 木くずのチップ化
再生加工された木質チップ

ケイワ・リサイクルセンター福島《中間処理場・複合処理》
開業以来、徹底した選別処理で建設混合廃棄物のリサイクル率80%を目指してきたケイワ・リサイクルセンター福島。2021年のリニューアルにより選別精度を高め、選別残渣の発生を抑制しつつ、ゼロエミプラントで製造する再生土木資材「造粒石」の原料となる廃棄物の抽出量を増やしたことで、リサイクル率が従来の80%から85%に向上しました。また、当社が製造する廃棄物由来の木質チップを燃料の一部として利用し発電された電力により施設を稼働することで、環境負荷の低減・資源循環を実現しています。
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処理形態:混合廃棄物の破砕選別 + 木くずのチップ化

再生加工された木質チップ
ケイワ・リサイクルセンター仙台
中間処理場・破砕処理

処理形態:がれき類の破砕(再生路盤材の製造)
再生路盤材製造の様子

ケイワ・リサイクルセンター仙台《中間処理場・破砕処理》
解体、改修などで廃棄されたコンクリートやアスファルトも、選別・破砕というプロセスを経れば再び利用することができます。446.4t/日の処理能力を誇るクラッシャープラントで高品質な路盤材への再生を行っている「ケイワ・リサイクルセンター仙台」。隣接するゼロエミプラントとの協調で、さらなるリサイクル率向上を目指しています。
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処理形態:がれき類の破砕(再生路盤材の製造)

再生路盤材製造の様子
ケイワ・ゼロエミプラント仙台
中間処理場・造粒プラント

処理形態:混合廃棄物の破砕選別 + 造粒プラント
造粒石製造の様子

ケイワ・ゼロエミプラント仙台《中間処理場・造粒プラント》
私たちが目指す、究極(ゼロエミッション)を実現するために平成 19 年に建造された旗艦工場 《ケイワ・ゼロエミプラント 仙台》。リサイクルするのが極めて困難であった建設混合廃棄物に対して選別機能のアップグレードと造粒固化技術の併用で埋め立て処分を大幅に削減。そのリサイクル率を約 90%にまで向上させました。
詳細はこちら

処理形態:混合廃棄物の破砕選別 + 造粒プラント

造粒石製造の様子
ケイワ・ゼロエミプラントならは
中間処理場・造粒プラント

処理形態:混合廃棄物の破砕選別 + 造粒プラント + 圧縮梱包
廃棄物から作られた造粒石

ケイワ・ゼロエミプラントならは《中間処理場・造粒プラント》
震災廃棄物のリサイクルを進めることが、復興への一助となることを願って、当社が誇る最新の造粒技術を投入した「ケイワ・ゼロエミプラントならは」は、平成 29 年 5 月に開業いたしました。建設混合廃棄物の選別・破砕・造粒処理。廃プラスチック類・紙くずの圧縮梱包まで、震災廃棄物を徹底して選別・再生します。
詳細はこちら

処理形態:混合廃棄物の破砕選別 + 造粒プラント + 圧縮梱包

廃棄物から作られた造粒石

心地よい音色には調和が必要なように、
心地よい環境には人とモノとの調和が必要です。
チャレンジ!もKEIWA QUALITY
電気も作っています。
繰り返される自然災害によって電力の安定供給が課題になっています。小規模バイオマス発電のVolter40 なら低い環境負荷と最大 40kW の発電力で停電によるリスクを軽減することが可能です。
※停電時には、起動用蓄電池など関連設備が必要になります。
※40kW/Volter40 の最大出力(約 70 世帯相当)

Volter40
「コージェネレーション(熱電併給)」型で、電気だけでなく、温水・温風を取り出せる熱交換機として冷暖房や給湯にも利用できます。

燃料は宮城県内の未利用間伐材です。
日本は、国土に占める森林の割合が 67% もあります。世界でも有数の森林国ですが、その森林資源は、十分に活用されていません。木材の利用拡大とエネルギーの地産地消を進めることで地場産業の振興と「国土強靭化計画」の一翼を担う、災害に強い地域づくりが実現できます。

小っちゃいけど温室もあります。
バイオマス発電では「熱」を有効利用することが重要です。熱を利用することで燃料から十分なエネルギーを取り出すことができます。しかしながら蓄電と同様に蓄熱も簡単ではありません。 熱が発生した、その場所で利用することがポイントになります。
見学のお申し込みは随時受け付けております。
見学のお申し込み
TEL: 022-347-9961(ケイワ・ゼロエミプラント仙台内)
MAIL: keiwa.zs@keiwa.be
あなたが創るKEIWA QUALITY
私たちについて
evolution

産業廃棄物リサイクルの技術開発、研究、レアメタルリサイクルの技術研究、木質バイオマスなどを利用した再生可能エネルギー事業に伴う開発など、 やりたいことが沢山できます。ただし大企業とは違って資金が潤沢なわけではありません。実践力と壮大な想像力が求められます。
back office

搬入受付のお客様対応から、産業廃棄物の処理に関わる各種開発や企画、広報、営業事務等多岐に渡る仕事です。あらゆる場面に迅速に対応できる機敏さと変化を許容する柔軟性がポイントです。
transporter

廃棄物を建設現場や工場などから当社工場まで運んだり、当社工場から廃棄物処理施設まで、廃棄物を大型車両で運搬する仕事です。お客様からお預かりした廃棄物を迅速かつ丁寧に目的地まで運搬する責任ある仕事です。
operator

当社工場内でバックホーやローダー等を使用して、廃棄物の整理や場内での設備作業などを行う仕事です。場内は、人や車両の出入りが多いので細心の注意を払う必要があります。状況を素早く見極め安全な動作ができる気配りが大切です。
企業情報
ケイワは、廃棄物処理に留まらず、持続可能な社会に貢献ができる「ものづくりの視点」から、この環境事業に取り組んでいます。「捨てるから再生する」をキーワードに造粒技術の発展・育成、
バイオマス発電による地域活性化と再生可能エネルギーの促進まで、垣根を超えた事業展開を目指しています。
企業情報を詳しく見る
数値で見るケイワ
集計期間 2022年4月〜2023年3月
0
廃棄物処理の総量(t)
【グループ全て】
0
造粒石の出荷総量(t)
【仙台・ならは】
0
総リサイクル率(%)
【グループ全て】
0
総発電量(kW)
【エネルギーステーション】
所在地・連絡先
本社
- 〒981-3224 宮城県仙台市泉区西田中字杭城山 55-6
- TEL 022-347-9961
- お問い合わせ 8:00-11:30 / 13:00-16:30(月 - 金)
管理統括本部
- 〒960-1107 福島県福島市上鳥渡字しのぶ台 4-6
- TEL 024-593-5456
- お問い合わせ 9:00-11:30 / 13:00-17:30(月 - 金)
ケイワ・リサイクルセンター福島
- 〒960-2156 福島県福島市荒井字北一の坂 3-1
- TEL 024-593-1451
- 搬入受付 8:30-11:30 / 13:00-15:00(月 - 金)
ケイワ・リサイクルセンター仙台
- 〒981-3224 宮城県仙台市泉区西田中字杭城山 47-1
- TEL 022-347-9961
- 搬入受付 8:00-12:00 / 13:00-16:30(月 - 金)
ケイワ・ゼロエミプラント仙台
- 〒981-3224 宮城県仙台市泉区西田中字杭城山 55-6
- TEL 022-347-9961
- 搬入受付 8:00-12:00 / 13:00-16:30(月 - 金)
ケイワ・ゼロエミプラントならは
- 〒979-0513 福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字仲丸 1-35
- TEL 0240-23-6089
- 搬入受付 8:30-12:00 / 13:00-16:30(月 - 金)
株式会社竹内建設(グループ企業)
- 〒254-0021 神奈川県平塚市長瀞1-14
- TEL 0463-25-0600
- 搬入受付 8:00-12:00 / 13:00-17:00(月 - 土)